トヨタの渡辺社長、今年の米国新車市場の規模「1450万台はきつい」

◆トヨタの渡辺社長、今年の米国新車市場の規模「1450万台はきつい」

米ＮＹでの経営説明会後、記者団に対し、今年と来年の米国新車市場の規模について年間1400万台をやや上回る水準にとどまると予想し、「市場全体を1400万台位と想定して経営したい」との考えを示したが、「さらなる生産体制の見直しはしたくないし、するつもりはない」との考えを示した。
原油価格の今後の推移を慎重に見極める必要があるが、「実績から見ても7月が底だろう」、「回復は緩やかで、来年にかけては本格的な反転は望めないだろう」とも。

北米販売部門幹部のジム・レンツ氏は、来年の米国市場規模は「今年からほぼ横ばいと依然予想している」という。

一方、トヨタのカナダ生産会社TMMCは、今年11月頃に稼働するカナダ第2工場(オンタリオ州)の生産計画修正を公表。来春に予定していた生産能力の倍増は先送りすると表明した。

http://www.47news.jp/CN/200809/
CN2008090601000072.html

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20080906-00000061-mai-bus_all



ジャーナリズム崩壊