世界的金融危機は自動車販売に影響

トヨタの木下光男副社長は、世界的金融危機は自動車販売に
影響を与えているという見解を示した。

信用危機により消費者信頼感が低下し、消費者の車購入
決定が遅れるようになっていると指摘。西欧の自動車市
場は今年８％落ち込むとし、「まだ底入れはしていない」
との見解を示した。


世界的金融危機で自動車販売に影響出る可能性＝トヨタ副社長

メガウェブで10月4日、5日に「モータースポーツスペシャルイベント」

トヨタは、メガウェブで１０月４日、５日に
「モータースポーツスペシャルイベント」を
開催する。


5日の「Dream Drive Dream Live 2008」に、再結成した
『Do As Infinity』の出演が決定した。アーティストの
ライブが花を添え、WRC セリカGT-FOUR(ST 185)、
ルマン カシオトヨタ TS010をはじめとする歴代
レーシングカーから、今シーズンを走るフォーミュラ
ニッポン、F3などの最新レーシングカーまでが、
デモンストレーション走行を行うスペシャルイベント。

トヨタ モータースポーツスペシャルイベント

今度はIS−Fのレンタカー

オリックス自動車は、レンタカーに『レクサス IS-F』を
導入すると発表した。
10/14〜12/14の期間限定。事前予約の申し込みを10/7まで
受け付けるという。

GT-Rに続いての限定イベント。
=201541

現代自動車脅威論は、トヨタの張会長のリップサービス！？

トヨタの張会長は、「今後は今にも増して現代自動車は
脅威的となるだろう。トヨタのエンジニアにも、米国の
自動車メーカーだけを見るのではなく、韓国にももっと
気を配らなければならないと注文している」、「海外
市場で現代自動車によって痛い目に遭っている。内部
会議で役員たちと実績関連の話をするときも、『現代
自動車はどうなのか』という話をしながら、トヨタが
もう少し頑張るべきだと言い聞かせている」などと語った。

韓国の業界関係者は

「トヨタが、労組により身動きが取れない現代自動車を
脅威的に思うはずがない。張会長の言葉はややオーバー
ではないか」と指摘した。


トヨタにとって現代自は本当に脅威なのか

プラグインハイブリッド車を前倒し？

トヨタの渡辺社長は、プラグインハイブリッド車を
「来年中に生産したい」と話した。

　
「これからの普及には電池の研究開発が大事」とし、
当初計画の2010年より早い段階でリチウムイオン
バッテリー搭載車を市場投入させる方針を表明。


家庭で充電できる車2009年を発売

9月の新車販売動向

◆9月の国内新車販売(軽自動車を除く)、
前年比5.3％減の31万0992台
｜
　2カ月連続マイナスに。トヨタ(レクサス除く)が6％減の
　12万7810台で2カ月連続減、日産が11.3％減の5万3289台
　で2カ月連続減、ホンダが12.5％増の4万1922台で11カ月
　連続増。自販連
　
　9月新車販売は‐5.3％、08年度上期は‐2.9％
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000397-reu-bus_all
９月の新車販売、5.3％減　軽自動車も3.3％減少
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081001AT3K0101301102008.html
自販連のホームページ
http://www.jada.or.jp/

◆9月の軽自動車販売、前年比3.3％減の16万5827台。
2カ月連続マイナス
｜
　ダイハツが5.7％増の5万5322台、スズキが1.5％増の
　4万8790台で共に6カ月連続増。ホンダが26.2％減 1万
　7211台。日産が3.6％増 1万4512台。全軽自協
　
　
9月軽自動車販売は前年比‐3.3％、2カ月連続減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000385-reu-bus_all

全国軽自動車協会連合会
http://www.zenkeijikyo.or.jp

◆2008年度上期(4〜9月)の新車販売(軽を除く)、
前年比2.9％減の154万3092台
｜
　ピークだった1990年度上半期(289万7699台)比で5割弱
　減少し、1974年度上半期(148万877台)の水準まで落ち込んでいる。
｜
　トヨタは1.8％減の69万3463台、日産は5.3％減の25万
　2137台、ホンダは11.9％増の20万3280台に。マツダが
　0.7％、三菱自動車が23.3％減った。スズキは1.9％伸びた。自販連
　
9月新車販売は‐5.3％、08年度上期は‐2.9％
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000397-reu-bus_all

◆2008年度上期(4〜9月)の軽自動車販売、前年比2.4％減の87万4746台
｜
　ダイハツが4.5％増の30万146台で、2期連続でトップ。
　シェアは34.3％。スズキは0.8％増の27万7355台。
　シェア3位はホンダで19.4％減の8万8917台。
｜
　4位は日産で0.3％減の6万5698台。スバルが10.5％減の
　5万9799台、三菱自動車が13.8％減の5万494台。マツダが
　1.8％増の2万7832台。
　
　上期の新車販売、登録車はピーク時からほぼ半減
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34043220081001

◆2008年度上期(4〜9月)の新車総販売、前年同期比
2.7％減の241万7838台　3年連続マイナス。
1978年度以来30年ぶりの低水準に。
　
今年度上半期の新車販売台数、３年連続で前年実績下回る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000045-yom-bus_all

新車販売、78年度以来の低水準　４―９月2.7％減
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081001AT1D0107W01102008.html

ネット上の3次元未来都市「トヨタメタポリス」をグランドオープン

本年4月に試行版がオープンし、トヨタ車が展示される
「オートモール」、新車発表会などさまざまなイベント
が開催される「イベントホール」などが設置されており、
これまでに10万人以上が来場している。

「トヨタメタポリス」内の通貨である「ココア」で、
トヨタのパーソナルモビリティである「i-REAL」
「MOBIRO」および「WINGLET」を購入し、「トヨタ
メタポリス」内を走行できるようになる。走行中の
BGMとして、J-WAVEｉ作成のメタポリス向けオリジナル
3番組より選択できる。

「トヨタF1モーターホーム」もオープン。モーター
ホームの内部をチーム代表のオフィスやシャワー室に
至るまでバーチャルで見ることができ、F1グッズの
販売、F1に関するさまざまなアイテム(過去のレース
動画、レーサー紹介、F1カーなど)の展示も行う。

今後、「メタポリス探検ツアー」(ゲストにタレントの
優木まおみ)、「F1バーチャルライブイベント日本GP
in トヨタメタポリス」、「バーチャルパーティー」
など各種イベントを開催する。

「トヨタメタポリス」正式版は、公式WEBサイトにて
利用登録(無料)完了後、専用アプリケーションを
インストールする事によって利用できる。



トヨタ、インターネット上の３次元仮想都市
「TOYOTA METAPOLIS」をグランドオープン

トヨタメタポリス

LEXUS、GSを一部改良

トヨタは、「レクサス GS」を一部改良。カードキー標準設定など

プライバシーガラス(リヤドア、リヤウインドウ)や、
カードキーの標準設定、室内照明の照度をアップした
ほか、センタークラスタースイッチの英語表記をオプ
ションで選択可能としている。

GS450hでは、バッテリー位置などの変更により、
ラゲージルームの容量を拡大(最大で40L)し、利便性を高めた。

LEXUS、GSを一部改良

2010年までに「カムリ」など全面改良予定の3車種で100kg軽量化へ

トヨタは、2010年までに「カムリ」など全面改良予定の
3車種で100kg軽量化を推し進める。


車両の軽量化を推進する「MI委員会」を発足。
高張力鋼板の使用を増量や銅電線のアルミ化
などで実現する。第2ステップでは1台当たり
200kgという大幅な軽量化を目指し、対象
車種も拡大へ。
　

　　資源問題と省エネ問題を解決するためには
　　取り組まなければいけない問題です。

　　心配なのは、乗員を守るためのボディー剛性
　　などをいかにしてあげていくかということだと
　　思います。

トヨタ、２０１０年までに３車種を１００ｋｇ軽量化

韓国自動車市場は緩やかに成長するだろう

トヨタの張会長は、韓国自動車市場は緩やかに成
長するだろうと語る。

「韓国自動車市場は通貨危機を経た後、安定を取り戻し、
輸入車販売が年間10％ずつ成長するなど、緩やかながらも
世界市場の平均を上回る伸びを見せるだろう」と韓国工学
翰林院がソウルで開催したCEOフォーラムで発表した。

韓国自動車市場は緩やかに成長、トヨタ会長が見通し

小さな車の後ろにも安全を

トヨタは「SRS リヤウインドウ カーテンシールド エアバッグ」
を開発した。

近々発売予定の新型車「iQ」に採用する。リヤウインドウ上部
にエアバッグを内蔵。車両後方からの衝突時、後席乗員の頭上
から背面にかけてカーテン状に展開することで、ヘッドレスト
とともに、追突してきた車両や破損したキャビン後部・リヤ
ガラスなどによる頭部への衝撃を緩和し、衝突被害の軽減に
寄与する。「iQ」では、このエアバッグの採用により、社内
指標である頭部傷害値を約1／2に低減する効果を見込む。

世界初 「リヤウインドウカーテンシールドエアバッグ」を開発

後部座席も安心に、トヨタが専用エアバッグ開発

２年後に１００万台 トヨタのハイブリッド戦略

トヨタの渡辺社長のハイブリッド車の世界販売を2年後に
年間100万台とるすると語った。

北海道苫小牧市で開かれた講演会で、ハイブリッド車の生産・
販売の年間100万台達成について「2010年には実現したい」と
述べ、これまでの「2010年代の早い時期」の目標を前倒しで
実現する考えを表明した。

また、米下院が金融機関から不良債権を買い取る金融安定化
法案を否決したことについて、「近いうちに新しい法案が
提出され、金融機関を立て直す米国政府の行動が必ずあると
信じている」と期待を示した。


ハイブリッド車、2010年に年100万台販売　トヨタ社長方針

日本発の製品や技術を「エコ・ブランド」に認定し、海外で売り込みへ

　トヨタや新日鉄、シャープなど主要企業が協力して、「世界省
　エネルギー等ビジネス推進協議会」を設立する。
　省エネ製品を認定し、協議会が作成した共通ロゴマークを付けて、
　日本の製品・技術としてのブランド価値を高め、国際標準化機構　　　(ISO)に対して規格の採用を働きかける。NEDOも支援する。

「エコ・ブランド」で日本製品・技術売り込みへ

自動車メーカー8社の8月実績、前年同月比を下回る

　自動車メーカー8社の8月実績は、海外生産は6社で、

　世界生産は7社で前年割れ

　欧米に加え、新興国需要が減速する兆しが出始めている。

　トヨタの海外生産は18.0％減の29万5646台と落ち込み、

　6年8カ月ぶりの前年同月比マイナス。米国では35.5％減。

　ホンダも北米での大型車減産により、2.3％減の20万9277台。

　米国でSUVなど減産した日産も6.1％減の16万9166台。

　スズキはこれまで好調だったインドが約19％減少し、

　10.2％減の9万5033台と2年2カ月ぶりに減少に転じた。

　国内生産はマツダを除く7社が前年同月比マイナス。

　三菱自動車は1年11カ月ぶり、日産は1年1カ月ぶりに

　それぞれ前年を下回った。

トヨタなど６社が減少　８月の自動車海外生産

 

 

 

 

トヨタ紡織とアイシン精機、ポーランドに内装部品生産の合弁会社を設立

◆トヨタ紡織とアイシン精機、ポーランドに内装部品生産の合弁会社を設立へ

　主にトヨタにシートを供給するトヨタ紡織の仏工場向けに、シートフレームやシートカバーを生産・納入する予定。資本金は8320万ズロチ(約42億円)で、トヨタ紡織グループが70％、アイシン精機グループが30％出資する。

トヨタ紡織とアイシン、ポーランドに内装部品生産会社

麻生新内閣の発足について

日本自動車工業会長の青木哲氏は麻生新内閣の発足についてこう述べた

日本経済は、景気の先行きに対する厳しさが日増しに強まるとともに、

諸物価の高騰は、国民生活ならびに企業活動に深刻な影響を与えており、

さらに米国における金融不安が世界の株式市場や為替市場に混乱を招くなど、

世界経済全体の先行きに対する不安が広まっている。

本日発足した麻生新内閣には、日本や世界全体を取り巻く厳しい経済情勢を踏まえ、

景気対策をはじめ、社会保障問題や税制抜本改革など、直面する重要諸課題に対し、

迅速かつ真摯に取り組んでいただきたい。

特に、 我々がかねてより主張している複雑かつ過重な自動車関係諸税の

抜本的な見直しを是非お願いしたい。

中国合弁「広州トヨタ」の主力工場で減産。新興国市場にも陰り

トヨタ、中国合弁「広州トヨタ」の主力工場で減産。
新興国市場にも陰り
生産ラインの速度を落とし、「ヤリス」など生産調整。
減産幅は1割程度か。

トヨタ、中国で減産　販売減速、新興国に波及

トヨタ博物館、企画展「団塊世代のブームとクルマ」。10/15〜来年3/29

　トヨタ博物館は企画展「団塊世代のブームとクルマ」を
　１０月１５日から来年３月２９日まで開催する。

　１９４７年〜１９４９年にかけて生れたいわゆる団塊世代
　の人たちの価値観や生活スタイルに、クルマがどのように
　影響を与えたのかを、車両をはじめ資料・ポスター・文献・
　映像などによって紹介する。スバル360やカローラなどを展示。



トヨタ博物館　企画展「団塊世代のブームとクルマ」を開催

日本での新車セールス満足度調査、「レクサス」が2年連続で首位

◆日本での新車セールス満足度調査、「レクサス」が2年連続で首位。JDパワー
　
　レクサスは７３０ポイントで、２位のＢＭＷを７３ポイント離
　して首位となった。「店内が快適」「車両がよい環境で展示さ
　れている」など、店や展示状況への評価が特に高かった。

　販売店の総合的なセールス満足度に影響を与えるのは５つのフ
　ァクターで、「セールス担当者」(４６％)、「購入条件」(１９
　％)、「営業体制」(１８％)、「店舗施設」(１０％)、「商品　展　　示」(７％)となっている。

　３位はＶＷ(630ポイント)、４位はメルセデス・ベンツ(６２２
　ポイント)。ホンダと日産が６００ポイントで５位。７位はスバル
　(５９９ポイント)、８位はマツダ(５９８ポイント)、９位の
　トヨタは５９７ポイントで、平均の５９４ポイントをかろうじて
　上回った。スズキは５５０ポイントで最下位。

　「顧客にとって、新車が自分の手元に来る納車の日は『心待ちに
　した日』であり、最もうれしい瞬間。これに対し、セールス担当
　者は新車の契約(受注)の時が最も気持ちが高揚する瞬間であり、
　納車の際は他の商談に意識が向いていることが多いのではないだ
　ろうか」と指摘している。


自動車セールス満足度、レクサスが首位
販売店満足度、レクサスが２年連続で総合首位

小型ハイブリッド・トラック「キャブスター」

◆日産、小型ハイブリッド・トラック「キャブスター」を欧州市場に投入へ

独ハノーバー商用車モーターショーに展示し、2010〜11年に
市場投入する方針を表明。リチウムイオン電池を搭載、
実用燃費で3割の向上を目指す。



日産が10―11年に実用化へ＝自社開発の商用HV、欧州市場に投入